千葉市議会 2018-06-18 平成30年第2回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2018-06-18
このサミットは、日米連携促進を目的として日系人を中心に設立された非営利法人米日カウンシルが主催したもので、ヒューストン市内のホテルにおいて、日本と米国、テキサス州との経済的な連携、協力などに関する会議、講演、パネルディスカッションなどが行われました。
このサミットは、日米連携促進を目的として日系人を中心に設立された非営利法人米日カウンシルが主催したもので、ヒューストン市内のホテルにおいて、日本と米国、テキサス州との経済的な連携、協力などに関する会議、講演、パネルディスカッションなどが行われました。
私は、日米の連携強化は、周辺懸念国に対する抑止力を高め、我が国の安全保障に資するのみならず、東アジアの安定の基軸となるものと考えますが、市長はあくまで日米連携を、米国の独善的な世界戦略の一環だと考えるのでしょうか。市長は、東日本大震災時の米軍によるトモダチ作戦をお忘れなのでしょうか。そのような認識で政令市市長が務まるのか、甚だ疑問であります。市長の真意を伺います。
そして、15日から16日には日米連携訓練として、陸上自衛隊のCH-47大型輸送ヘリ2機と米軍のUH-60ブラックフォーク3機が編隊を組み、住宅地上空を飛行し、米軍ヘリが先導するようにキャンプ座間のキャスナーヘリポートに着陸して訓練を実施しました。そして、21日と22日には日米相互の格闘訓練を実施しました。
経済プログラムとして実施した日米ビジネスフォーラムでは,ITや環境,福祉分野などの企業54社がブースを出展し,約500件の商談が行われるなど,経済分野における日米連携の橋渡しができました。また,サミット運営に当たり,多くの市民ボランティアに会議運営への協力をいただいたことも,この会議を成功に導いた大きな要因の一つであると考えております。